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【活動報告】関西SDGsプラットフォーム、東京・お台場で活動アピール!(エコプロ2018にブースを出展)

2018.12.26

関西SDGsプラットフォーム、東京・お台場で活動アピール!

(エコプロ2018にブースを出展)

 

12月6日(木)~8日(土)、東京・お台場のビッグサイトで開催された『エコプロ2018』(産業環境管理協会・日本経済新聞社主催)に、「関西SDGsプラットフォーム』(以下、「プラットフォーム」)が、協力団体としてブース出展。期間中、多くの来訪者に活動をアピールしました。

 

『エコプロ』は、環境への関心が高いビジネスパーソン、一般消費者、行政・自治体、NPO、環境教育を目的とした学生、報道関係者など、多様なステークホルダーが一堂に集う大規模な展示会です。第20回目の開催となる今年は、国内外でSDGs認知・取組みが広がっていることを踏まえ、“SDGs時代の環境と社会、そして未来へ”がテーマに掲げられました。出展団体は650を数え、計162,217人という来場者数を記録。開催期間中は大変な賑わいを見せました。多くの団体のブースでは、それぞれに工夫を凝らしSDGsロゴを活用した展示が行われました。

 

そのようななか、プラットフォームのブースでは、プラットフォーム事務局の一翼を担うJICAが企画・構成を行い、プラットフォーム及びSDGsについて、大小のパネル、来訪者の目を引く大型のボード、モニターでの映像上映、各種配布資料で来訪者をお迎え。プラットフォーム概要と設立以降の活動実績、会員団体・企業の取り組み事例・事業紹介(※1)、JICA提供によるSDGs関連映像やクイズ形式でSDGsを学べるボード、SDGsを特集したJICA広報誌等資料、SDGsサイコロ、SDGsロゴのブックカバーなど、多彩なコンテンツを用意したブースには、3日間で計500名以上が来訪。SDGsに関心のある企業の方はもちろん、教育関係者、小中学生、一般の方など、幅広い層にお越しいただきました。来訪者には、「関西」というブースのタイトルに関心をお持ちになった関西圏の企業・団体の方々も多く見られました。来訪者のご質問は「SDGsって何?」から、「SDGsで何かよい教材がないか」「プラットフォームは何をしている?どんな団体が参加?」「どうしたら参加できるか」など多種多様で、チラシやパンフレットを持ち帰る方も多数。この3日間の出展により、日本国内でますます高まるSDGsへの関心を実感するとともに、関西で盛り上がるプラットフォームの様子やプラットフォーム会員の取組みを多くの方にお伝えすることができました。関西SDGsプラットフォームは、これからもSDGs普及・貢献のためのイベント等を企画すると共に、様々な立場・視点でSDGsに取り組む会員団体のサポートを行って参ります。

 

※1 団体:滋賀県、大阪大学、NPOプラスアーツ、NPOこども環境活動支援協会(LEAF)、ワン・ワールド・フェスティバル。企業:サラヤ、音羽電機工業株式会社、㈱昆虫食のentomo、㈱スマイリーアース、㈱毛髪クリニックリーブ21、㈱日吉

 

 

SDGsクイズボードに挑戦する小学生たち

 

 

 

SDGsクイズボードに挑戦する学生たち

プラットフォーム参加企業の取り組みの説明を受ける来訪者(左側モニターではSDGsマルチメディア教材を上映)