会員数 3,007 団体
分科会
バリアフリーマップ分科会
主な取組みゴール
1設立趣旨
駅を中心に半径500mの範囲内でベビーカーや車椅子利用者、大きなキャリングケースを持った旅行者のためにバリアフリーな移動ルートを明確にするオリジナルマップを関西全駅に整備する。既に東京メトロ179駅には整備され、エレベーター情報や避難所など必要不可欠な情報も掲載している。関西でもWMG2021関西や大阪・関西万博に向けて整備を進める必要性が高いことから、分科会を設立して多様なメンバーを集め早期に実現する。将来的には、更に利用者対象を増やして誰もが安心して移動できる社会の実現を目指す。
(バリアフリーマップ例)大阪・梅田駅周辺
http://etizu.net/530/0011/0002/
2活動目的
- ルートマップの質向上
分科会メンバーから多様な意見を取り入れて更に使いやすいサービスを展開する。 - 実証実験
既に神戸市営地下鉄様やJR西日本様や東京メトロ様で行っているO2O実証実験を、QRやARやIoTなど従来技術と最新技術を駆使して、関西の各鉄道会社にも横展開していく。 - 関西全駅整備
2025年を目処に関西全駅、その後全国1万駅の整備を目指す。そのためには、SDGs活動に取り組む企業や団体と共に、継続的な活動として地域に根付くことが重要である。
3設立・運営主体
一般財団法人SDGs普及協会
4対象団体
SDGsの大衆化に向けて具体的に取り組める関西企業や団体、具体的には鉄道会社様は勿論、最新技術に詳しいIT企業様、マーケティング戦略にたけた広告業界様など多方面から分科会メンバーを集める。同じ目標を持った異業種の集まりがシナジー効果によって、新しいサービスを生み出す。
5活動予定
上記の3つの活動目的を並行して行うことで、駅の整備数が目に見えた確信となる。まず大阪メトロや南海電鉄の全駅整備に向けて、具体的に以下の活動を進めていく。
- ルートマップの質向上について
年3回検討会をオンライン開催して意見交換を行う。実際には2つ以上の質向上策を実施して効果を検証後、次年度につないでいく。 - 実証実験について
使いやすいと思われるサービスを実際の施設を利用し、年2回の実証実験を行う。机上の空論であったり、現場で起こる予想できなかった課題を顕在化させて、次のステップへつないでいく。 - 関西全駅へ整備について
既存のバリアフリーマップを活用して、また参考にしてスピード感を出しながら目標である関西全駅整備の実現へと向かう。プラットフォームとなるシステムの上で、それぞれの地域の特色やニーズが反映された信頼できるマップとなるよう工夫していく。
6ご参加お申し込み方法
1. 既に関西SDGsプラットフォームの会員である場合
下記お問い合わせ先までご連絡ください。
2. まだ関西SDGsプラットフォームの会員でない場合
プラットフォームご参加のお申込みからお申し込みをお願いいたします。
最下欄の当分科会へのご参加申し込みの欄にチェックを入れて、プラットフォーム事務局にご提出ください。
7お問い合わせ先
バリアフリーマップ分科会
一般財団法人SDGs普及協会・理事 三木谷 毅
MAIL:mikitani@sdgs-z.com