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イベント

2024年度第3回 生物多様性の保全に向けたネットワーク会議 テーマ:食から考える生物多様性

2025.02.26

関連するSDGsゴール

  1. 12 つくる責任つかう責任
  2. 13 気候変動に具体的な対策を
  3. 14 海の豊かさを守ろう
  4. 17 パートナーシップで目標を達成しよう

都市に住む私たちが日々消費する現代の「食」は、遠く離れた生産地の生物多様性にまで影響を及ぼし、翻って私たちの食生活に影響を与えています。

また「食」は地域文化の重要な構成要素であるため、その劣化は私たちの文化の衰退にほかなりません。

反面、地域の自然に根ざした食文化を大切にすることは都市の内外の生物多様性を保全し、ネイチャーポジティブ実現の鍵となります。

第3回は、食と生物多様性に関する講演や事例紹介を踏まえ、これから未来の豊かな「食」と生物多様性の保全を両立するために大阪から何ができるのか、参加者の皆さまと意見交換を行うとともに、参加者同士の交流を深めていただける機会になればと考えております。

 

■主催・共催

主催団体:大阪市環境局

共催団体:特定非営利活動法人イー・ビーイング

 

■日付

311日(火)

 

■時間

14:00~16:30

 

■場所

大阪公立大学 I-siteなんば カンファレンスルームC1
(大阪市浪速区敷津東2丁⽬1番41号 南海なんば第1ビル2階)

 

■定員

対面60名、オンライン60名程度

 

■参加費

無料

 

■プログラムの流れ

〈基調講演〉

1「地球とカラダに優しい食卓をーエコロジカルフットプリントを学んで実践へー」 

    大阪大学工学部環境・エネルギー工学科助教 松井孝典氏

2「マルシェと生物多様性について思うこと」

    合同会社ノコノコ/大阪ぐりぐりマルシェ主宰 中川美陽子氏

3「大阪の漁業と食から考える生物多様性」

    大阪市漁業協同組合総務次長兼販売事業統括 畑中啓吾氏

〈事例紹介〉

1「ひと・もの・ことの「あわい」にある農園」

2「田んぼ再生マコモプロジェクト」

3「生きものたちとつくるなにわの伝統野菜講座」

〈交流会とまとめ〉

「これからの未来の豊かな「食」と生物多様性の保全を両立するために大阪から何ができるのか」

※詳細はこちらから 

 

■申し込み方法

〇WEB フォーム: https://ws.formzu.net/fgen/S24385849/

 

■お問い合わせ先

特定非営利活動法人イー・ビーイング

TEL 06-6614-1731

FAX 06-6614-1801

Mail info@e-being.jp