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【1月28日(月)・2月27日(水)・3月11日(月)連続実践研修】JICA・NGO提案型研修プログラム ―SDGsを通して考える、社会課題解決のためのとりくみと協働のかたち―

2018.12.17

 連続実践研修:SDGsを通して考える、社会課題解決のためのとりくみと協働のかたち
~地球規模や地域の課題を解決する人材/団体の育成のために~

 

 

【参加募集開始!】

 

JICA関西と関西NGO協議会では、持続可能な開発目標(SDGs)を組織の活動に
浸透・定着させ、他セクターとの連携を重視した社会課題解決の実施手段を学ぶ研修を
企画いたしました。

日常業務に紛れて忘れがちな活動の目的やロジックモデル、ここ関西で今後ますます
とり上げられる機会が多くなるSDGsという開発目標への理解、社会課題解決のために
重要となる、多様なセクターとのパートナーシップについて、実践的な3回の連続研修で
学びます。

今回、株式会社オカムラ様のご協力を得て、グランフロントにあるラボのような
楽しい空間が会場となります。リラックスした雰囲気の中、新たな気づきが、みなさまの
活動のさらなる充実に寄与し、活動に新しい広がりをもたらすものになると願っています。
また、この研修を通じて築かれた新たなネットワークが、今後、関西でのさまざまな協働の
きっかけとなることを期待しています。

 

 

1.研修スケジュール:

 

第1回:2019年1月28日(月)
10:30-12:00  SDGs概論:SDGsを理解する
13:00-16:00  SDGsマッピングワークショップ:SDGsと団体の関係を把握する
16:00-17:00  SDGs活用事例紹介:マルチステイクホルダー型シンポジウムと活用のヒント

 

第2回:2019年2月27日(水)
10:30-12:00  ロジックモデル概論:ロジックモデルとは何か、その活用意義を理解する
13:00-16:00  ロジックモデル策定ワークショップ:SDGsを活用して活動を計画する
16:00-17:00   ステークホルダーマッピング:活動の関係者を理解する

 

第3回:2019年3月11日(月)
13:00-16:30  多様な連携のかたち:NGOと企業の連携を中心に実践例から学ぶ
16:30-17:00  研修全体を通してのふりかえり

 

どの回も、講義と実践(ワークショップ・アクティビティ)を組み合わせて行います。

 

 

会場(すべて): 株式会社オカムラ
Open Innovation Biotope ‘Bee’
グランフロント大阪タワーA21階
http://workmill.jp/bee/

 

2.参加対象者:
◆ SDGsに関心を持ち、社会課題解決に取り組むNPO/NGO。3回通じての参加が
できる団体を優先します。各回、1団体から2名以上の参加を推奨します。
◆ 異なるセクターと連携して事業を遂行しようと考えているNPO/NGO、団体の代表、
職員・ボランティア。あるいはNPO/NGOなどとのSDGsを通じた協働を検討している
企業の担当者(要相談)。

 

3.参加費: 無料

 

4.定 員:5-8団体 20名程度(各回、1団体から2名以上の参加を推奨します。
申込多数の場合は調整させていただきます。)

 

5.申込方法:団体名、参加者名、メールアドレスをsdgs@kansaingo.netまでお送りください。
参加を検討しているが、各回参加人数や全参加が困難などの場合も、まずお問い合わせください。

 

6.主  催:独立行政法人国際協力機構(JICA)

 

7.企画運営:特定非営利活動法人関西NGO協議会

 

8.講  師:当プログラムは、以下の運営委員のみなさまの協力のもと実施します(敬称略)。
石井大輔(ファンドレイジングのレシピ)、
伊藤愛(公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン)
梅田純平(社会福祉法人大阪ボランティア協会)
岡島克樹(大阪大谷大学人間社会学部)
河合将生(office musubime)
外間孝次(株式会社阪急阪神百貨店/一般社団法人H2Oサンタ)
山本佳史(大和ハウス工業株式会社)

 

9.問合せ先:特定非営利活動法人 関西NGO協議会
Tel:06-6377-5144 Fax:06-6377-5148
Email:sdgs@kansaingo.net
※当会の休業日は、日・月・祝日です。火~土の10:00-18:00にご連絡ください。