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【10月2日(土)】ジャングルふれんず 熱帯林セミナー「バイオマス発電が引き起こす森林破壊のリスク」
2021.09.17
詳細はこちら
https://hutangroup.org/archives/3717
ウータンでは、熱帯林を破壊して莫大な温室効果ガスを排出するパーム油発電への反対アクションを続け、2020年には舞鶴・福知山のパーム油発電事業を地元の方々と協力して撤退させました。しかし、PKS(パーム椰子殻)、北米やベトナムの木質ペレットなどの輸入バイオマス発電が日本でどんどん計画・実施されています。本来、燃やしたら温室効果ガスが発生するはずのバイオマス発電が、なぜ日本で再エネとして広がりつつあるのか…そこには「カーボン・ニュートラル」という気候変動対策の大きな抜け穴があります。
■関連するSDGsゴール
ゴール15
■主催・共催・協力・後援
主催団体:ウータン・森と生活を考える会
協力団体:国際環境NGO FoE Japan、地球・人間環境フォーラム、プランテーション・ウォッチ
■日付
2021年10月2日(土)
■時間
14:30~16:30
■場所
ルマ・ボルネオまたはオンライン
■定員
15名
■参加費
無料
■プログラムの流れ
バイオマス発電の現状と問題点をFoE Japanの満田夏花さんに伺います。
【講師】
満田夏花(みつた・かんな)さん:
国際環境NGO FoE Japan事務局長。大学時代、植生調査や山歩き、バードウォッチングなどのサークル活動を通じて、大規模開発がもたらす自然破壊の実態に直面。環境分野を志し、財団法人地球・人間環境フォーラムに就職。2009年よりFoE Japanにて活動。最近は、とくにバイオマス発電の環境社会影響に関する調査・提言活動に取り組む。
■申し込み方法
以下のフォームからお申し込みください。
■お問い合わせ先
ウータン・森と生活を考える会