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SDGs環境ビジネス分科会 シンポジウム開催報告
2023.05.31
関連するSDGsゴール
5月25日に「木材活用と森林保全」を考えるシンポジウムを開催しました。参加者は107名で、関心の高さがうかがえました。
2050年に向けてカーボンニュートラルを目指す中で、森林等の自然環境に対する取り組みが注目を集めています。企業も気候変動に対する対策の財務情報の開示(TCFD)にとどまらず、自然環境への対応策の開示(TNFD)にも関心を払う必要が出てきています。これらのテーマを踏まえて、今回は木材活用、森林保全の課題と具体的な行動について理解を深めて頂きました。
SDGs環境ビジネス分科会では「木材活用・森林保全部会」の活動を継続強化していきます。本趣旨に賛同頂ける方はぜひ参加をお願いします。
■主催・共催・後援
主催団体:一般社団法人 エコビジネス推進協会
共催団体:大阪商工会議所
後援団体:環境省 近畿地方環境事務所、近畿経済産業局、公益社団法人 関西経済連合会、一般財団法人アジア太平洋研究所、大阪府、一般社団法人 関西経済同友会、滋賀県環境保全協会、JICA関西、関西SDGsプラットフォーム、関西広域連合
■日時
5月25日(木)13:30~17:00
■場所
大阪商工会議所 4F会議室
■参加者
107名
■プログラムの流れ
1.基調講演「関西の森をモリアゲよう」
(株)モリアゲ 代表 長野 麻子
2.「学童保育施設の木造化推進の取り組み」
森と子ども未来会議 代表 鈴木 建一
一般社団法人 日本板倉建築協会 東海林 修
3.「森林資源の見える化サービスと森林の活用」
東京パワーテクノロジー(TPT) 井手田 尚登
4.「バイオマス熱利用でエネルギーの脱炭素と地産地消」
篠田(株) 日本アジアLCA研究所(JALCA) 柳樂 行宏
■お問い合わせ先
一般社団法人 エコビジネス推進協会
専務理事 藤本和富
電話:06-6261-5380 FAX:06-6210-5137
E-mail:riji@eco-b.or.jp