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ニュース
【10月22日(木)】エアコン洗浄汚水の浄化試験
2020.10.30
共育分科会ニュース「エアコン洗浄汚水の浄化試験を実施~持続可能な生活資材~」
関西SDGsプラットフォーム公認分科会の「共育分科会」会員から、エアコン洗浄後の汚水による環境負荷を下げるという課題定義があり、摂南大学・尾山博士の分析結果で「水質浄化効果」が確認されたシャンプー剤を用いた水質浄化試験を実施しました。
- ■イベント名:
エアコン洗浄汚水の浄化試験
- ■主催・共催・後援等:
主催団体名:共育分科会
共催団体名:東洋ラビット、SDGs17レンジャー
後援団体名:摂南大学
- ■日時:
2020/10/22・14:30~17:00
- ■場所:
リーブ21・新京都店
- ■プログラムの流れ:
共育分科会の会員でもある一般社団法人SDGs17レンジャーから、「エアコン洗浄後の汚水による環境負荷が高いと思うので、水質浄化シャンプーを使った効果試験をしませんか?」との相談があったことから、2020/10/22共育分科会によるSDGs実証実験を共育分科会会員の株式会社毛髪クリニックリーブ21・新京都店で実施しました。
試験協力企業のエアコン洗浄会社(東洋ラビット代表・北川氏)は、「地球環境に貢献する重要性を認識しているので、今回の試験はエアコン洗浄業界のSDGs記念日です」と話す。また、通常はエアコン洗浄剤の漂白剤のようなニオイがするが、シャンプー剤を使うとイイ香りが広がります。とのこと。課題は、シャンプー剤を使うと通常よりも洗浄からすすぎまでの時間を長くするなどの工夫が必要です。
《共育分科会の目標》
「世界の多様な人々と小さく早くアクションを起こすことで、創造の種を生み出し、大阪・関西万博までに ”花” を咲かせる」に向けて、2025年日本国際博覧会協会へ企画提出している「持続可能な生活資材」の実現に、大きく前進したと思われ、今後も未来に向けた挑戦を実践行動します。
- ■関連Webページ
- ■お問い合わせ:
関西SDGsプラットフォーム公認分科会・共育分科会
(代表)特定非営利活動法人阪神・智頭NPOセンター
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